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マイケル・ジャクソンの長男プリンスが芸能レポーターとしてデビュー

2013年2月20日
2009年6月に急逝したキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの長男で、16歳になるプリンス・マイケル・ジャクソンが、人気芸能情報番組の特別特派員に就任したことが明らかになった。

米TVガイドによると、プリンスは2月18日から、米エンターテイメント番組「Entertainment Tonight」の特別特派員として活動をスタートさせた。「Entertainment Tonight」の特派員ブルック・アンダーソンから特別特派員をしてみないかとの誘いに応じたもので、ブルックは、18日にTwitterで、「プリンス・マイケル・ジャクソン、最高!今週、番組の特別特派員にならないかって頼んでみたの。彼はとても素晴らしい仕事をしてくれているわ。ぜひ、見てね!」とツイートしている。

なお、プリンスの初仕事は、話題の新作映画「オズ はじまりの戦い」のインタビュー。プリンスの父、マイケルは、1978年に、ミュージカル版「オズの魔法使い」を映画化した「ウィズ」に主演していたことから、素晴らしい縁だとメディアは報じている。

マイケルの死後、3人の子供たちは少しずつメディアに登場し、スポットライトを浴びるようになった。長女パリスは、「エレンの部屋」や「Oprah’s Next Chapter」など、人気インタビュー番組に出演し、父親との思い出などについて語り話題を呼んだ。