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「ワン・ダイレクション」リアムと歌手ボーイ・ジョージがツイッター上で激しいバトル

2013年2月22日
イギリスの大人気ボーイズグループのリアム・ペイン(19)が英バンド「カルチャー・クラブ」のボーカリストとして知られるボーイ・ジョージ(51)とツイッター上で激しいバトルを繰り広げた。米Perez Hiltonが伝えた。

事の発端は、先日行われたイギリスの音楽の祭典ブリット・アワードのレッドカーペット後、ボーイ・ジョージのこのツイートから始まった。

「ハリー・スタイルズには最高の評価をあげたいよ、僕の姪と一緒に写真を撮るために立ち止まってくれたんだからね。それに比べてリアムは最悪だよ。あいつは失礼極まりない馬鹿野郎さ」

もしかしたらリアムは急いでいて、立ち止まる余裕なんてなかったのかもしれない。しかし、ここまでひどくリアムを罵るボーイ・ジョージ、よほどリアムと写真を撮りたかったのだろうか。

しかし、このツイートに対してリアムがツイッターで返事をする。

「ねぇボーイさん、うそをつくのはやめようよ。最初に言っておくけど、あなたはあの場所で僕の名前を3回も間違えてくれたよね、ほんと感謝するよ。それにリアムはどこって本人に向かって尋ねるんだもんね。本当はナイルを探してたって知ったときはものすごく気まずかったよ。写真が撮りたかったのなら、一言聞いてくれればよかったんだ。喜んで写真を撮ったのに。でもあなたが探してたのはナイルだったんだからね。それにあなたは変な帽子とか被っちゃってさ、ほんとクールじゃないよね」

リアムのツイートを読む限りでは失礼極まりないのはボーイ・ジョージの方だろう。これでは写真が撮れなかったのも納得がいく。

その後、ボーイ・ジョージは新たにこのようにツイートした。

「君は本当に失礼極まりなかったんだけど、もうどうでもいいさ」

「ワン・ダイレクション」のファンはボーイ・ジョージに対してツイッターでさまざまなコメントを送ったようだが、すべてブロックされてしまったとのこと。加えてそんなファンをボーイ・ジョージは「ばか」と非難した。

それに対してリアムは、カルチャー・クラブのヒット曲「Do You Really Want to Hurt Me」の歌詞を利用して、このように答えた。

「僕のことを痛めつけたいの?泣かせたいの?なぁ、ボーイさん、そんな手荒な真似はやめたほうがいいよ。とりあえず帽子貸してくれる?次のハロウィーンはあなたみたいにコワーい格好をしてみたいよ」

結局、写真撮影に応じてもらえなかったボーイ・ジョージのただのひがみが発端だったようだが、リアムも真っ向から応戦してしまったため、結果として激しいツイッターバトルとなってしまったようだ。
 
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