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『フレンズ』のリサ・クドローがNBCと契約

2006年6月16日
米NBCネットワークで放送されていた大人気コメディ『フレンズ』のフィービィー役でブレイクしたリサ・クドローが、同局と2年間の契約をしたことが発表された。

発表によると、リサと彼女のプロデューシング・ パートナーを勤めるダン・バカティンスキーが立ち上げたプロダクション「Is or Isn’t Entertainment」が、Warner Brosとの契約を打ち切り、NBC Universal Television Studioと2年の開発契約をしたとのこと。ダン・バカティンスキーは俳優、脚本家、監督として活躍しており、今後彼らが手がけるテレビ・ドラマシリーズは今後米NBCネットワークで放送されることになる。

リサが『フレンズ』で演じていたフィービーを主人公とした新ドラマの話も出ているとのことだが、これについての正式な発表は現在のところない。

『フレンズ』終了後、リサは米HBO局で放送されたシットコム・スターだった女優が再びスポットライトを浴びようと必死に生きるという内容のコメディ・ドラマ『カムバック(Comeback)』に主演出演。『SEX AND THE CITY』の脚本を手がけた天才的脚本家マイケル・パトリック・キングが手がけた番組で話題性はあったものの、視聴率が悪くすぐに打ち切られてしまっている。
 
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