Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

アレック・ボールドウィン、今度はシャイア・ラブーフにブチ切れ

2013年2月25日
人気海外ドラマ「30 ROCK/サーティー・ロック」のアレック・ボールドウィンが、3月からブロードウェイで上演される「Orphans」で共演する予定だったシャイア・ラブーフに対して立腹している。監督、脚本家、俳優たちの間で交わしたEメールを、彼らに無断でTwitterに掲載したからだ。

「Orphans」でブロードウェイ・デビューを飾る予定だったシャイアだが、先日、突然降板することが決定。クリエイティブ上の意見のくい違いがあったのが降板理由だと発表されたが、その後、シャイアは自身のTwitterに、監督のデビッド・オサリバンと、共演者のアレックとトム・スターリッジの間で交わしたEメールをそのまま公表。最終的に円満降板したことをアピールした。

しかし、監督が「確かに、君は"自分はそういう役者じゃないし"って警告してくれていたよね。その意味がやっと理解できたよ」と書いていたり、アレックが「君のことを意地悪く言うつもりはないよ。約束する」と書いていたりと、心情が分かるようなプライベートな内容だったため、大きな波紋を起こした。

パパラッチに対して喧嘩っ早いことで知られるアレックは、シャイアが断りもなくメールの内容を公表したとして憤慨。「今回、仕事場で起こった出来事について皆がどう感じたか。その事に関して交わされたコミュニケーションは、内輪だけのものだと、誰もが思っていたはずだ。働く者同士、お互いを尊重しあいながら事を進めようと、皆が心がけていたのだから。皆、本当にがっかりしているよ」と遺憾の意を表明した。

なお、シャイアは、彼らとのメールのやりとりの中で、ライターのトム・チャレラが2009年に雑誌エスクワイアに寄稿した「男とは何か」の言葉を引用していたことが発覚。言葉の泥棒だと一部で叩かれているが、トム自身はこれに関しては怒ってはおらず、「光栄だ」と寛大なコメントを発表している。

「Orphans」だが、降板したシャイアの代役にはベン・フォスターがキャスティングされており、予定通り、3月19日からプレビュー公演が行われる予定となっている。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ