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トラブル続きのジャスティン・ビーバー 19歳の誕生日も「最悪」に

2013年3月4日
3月1日に19歳の誕生日を迎えた人気歌手のジャスティン・ビーバー。現在イギリスでツアー中のジャスティンは、19歳の誕生日をロンドンのクラブで楽しく過ごすはずが、最悪な誕生日を迎えてしまったようだ。

米E!Onlineによると、ジャスティンはロンドンにあるクラブ「Cirque Du Soir」でサーカスをテーマとした10,000ポンド(約140万円)の豪華なパーティを開く予定であった。友人20人を招き、ロンドンの中心街で賑やかに祝うはずが、ジャスティンの友人がクラブともめてしまい、パーティを早々と切り上げることになってしまったのだ。

ジャスティンが招いた友人に含まれていたのが、ウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミス(14)と、恋の噂が囁かれているエラペイジ・ロバート=クラーク(17)の2人。18歳が成人年齢とされるイギリスで2人はまだ未成年。そのためクラブ側は彼ら2人を招き入れることを拒否し、結局ジャスティンの誕生日パーティもお開きとなってしまった。

この一件のあと、ジャスティンは自身のツイッターで以下のようにツイート。

「ほんと人生最悪の誕生日だ」

一方、クラブ「Cirque Du Soir」のオーナーは以下のようなコメントを発表した。

「当店は、ロンドンのほかのクラブと同じように年齢に関しては厳しいルールを課しています。パーティーに来ていた数名は18歳よりも若かったため、受け入れることが出来ませんでした。年齢をはっきりと証明できないものはみんな入店を拒否しています」

しかし、ジャスティンは自身のInstagramのコメント欄でクラブ側に反論した。

「僕が未成年をクラブに連れて行っただなんて、ほんとおかしな話さ。ウィル・スミスが14歳の息子をクラブに行かせると思うかい?僕は思わないね。それに、クラブ側が僕がクラブを早く去った理由をでっち上げるんだから、ほんと勘弁してほしいよ。クラブが最悪だっただけなのに、自分たちの面目を保つためにうそを言うんだからさ。最悪な誕生日だったのは、どこかの馬鹿が僕のファンを突き飛ばしてたからだ。でも、最終的にはそこまで最悪じゃなかったよ。僕の友人たちが、僕のためにわざわざイギリスまで飛んできてくれたんだからね」

これ以外にも、ジャスティンはクラブに行く前の姿をロンドン市内で目撃されており、そのときの彼の格好がツイッター上で非難されてしまった。

クラブに乗り出す前に目撃されたジャスティンは、だらしない腰パンに上半身裸という出で立ち。以前にはガスマスクを付けてロンドンを歩いており、ジャスティンの服装があまりにも突飛すぎることにある女優がツイッターで彼を非難。

ドラマ「Dr.House/ドクターハウス」のオリヴィア・ワイルドがこのようにツイートした。

「ねぇ、ビーバー、シャツぐらい着なさいよ。火事ですべて焼けちゃったのならお悔やみ申し上げるけど、そんなんじゃないでしょ。早くシャツを買いなさい」

オリヴィアにはジャスティンのファッションセンスがどうしても理解できなかったようである。

ツイッターでのファッション非難や、クラブでの騒動など、思い通りの誕生日にはならなかったようだが、友人のジャスティンを想う気持ちは十分彼に伝わったようである。誕生日の翌日にはノッティンガムでコンサートを行ったジャスティン。沈んでいた気持ちもファンからのお祝いメッセージにより明るくなったようだ。

「世界中のみんなからのお祝いメッセージを見たよ。君たちは僕の事を幸せにしてくれる。愛してるよ、本当にありがとう」

19歳の誕生日はファンのおかげで「最悪」でもなくなったようだ。
 
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