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「007 スカイフォール」サム・メンデス監督「次回作の監督はやらない」

2013年3月7日
映画「007 スカイフォール」の監督を務めたサム・メンデスが、2014年に公開が予定されている次回作「Bond 24(原題)」を監督しない意向を明かした。

「007 スカイフォール」の興行収入は全世界で11億ドル(約1000億)を超える大ヒット。さらに「007」シリーズとして3度目、47年ぶりのアカデミー賞を受賞した。

メンデス監督は、次回作の監督をオファーされたが、そのオファーを断ったと英Empire誌に明かした。メンデス監督がオファーを断ったのは、舞台「King Lear(リア王)」や「Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)」の制作など1年以上は集中したいことがあるからだという。しかし、メンデス監督は「次回作の監督オファーを断るのはとても難しいものだった」と泣く泣く諦めたことを語った。

しかし、メンデス監督はボンド・ファミリーに加われたことは名誉だと語り、再び「007」シリーズの監督を務める可能性についても「いつかまた一緒に仕事したいと思う」と話した。

ちなみに、米Hollywood Reporterによると、「Bond 24(原題)」は前作に引き続きダニエル・クレイグがボンド役を務めることが決定している。また、「007 スカイフォール」の脚本を担当したジョン・ローガンが脚本を担当することが決定している。
 
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