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推理作家アガサ・クリスティ 空白の11日間を映画化へ! アドベンチャー映画になる可能性も

2013年3月7日
パラマウント・ピクチャーズが推理作家アガサ・クリスティーの空白の11日間を題材としたアリソン・シュローダー脚本「Agatha」を獲得し、映画化を企画している。

米Deadlineによると、監督を務めるのは「ステイ・フレンズ」や「小悪魔はなぜモテる!?」などコメディ作品を主に手掛けるウィル・グラック。

本作は「ミステリーの女王」と呼ばれたイギリスの推理作家アガサ・クリスティーの空白の11日間に一体何が起こったのかを描く作品となるようだ。

彼女は、36歳のときに11日間だけ行方不明となった。なぜ失踪したのか明確な理由は明かされておらず、永遠の謎となっている。この失踪事件を題材にした映画「アガサ 愛の失踪事件」が1979年に公開されるなど、この11日間の謎は多くの人々を魅了し続けれおり、本作の企画に発展したのだろう。

詳しい詳細は未だ明かされていないが、女性版シャーロック・ホームズと映画「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」が掛け合わされたようなモノになるという。従来のイメージからかけ離れたアガサ・クリスティが登場する可能性がある。

「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」はアドベンチャー映画となっており、アガサ・クリスティとアドベンチャーをどのように結びつけるのか非常に気になるところだ。