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映画「トワイライト」最終章、大ヒットしたのにMTVアワードでまったく相手にされず! その理由は?

2013年3月7日
MTVの視聴者投票などによって選出される「MTVムービー・アワード(2013 MTV Movie Awards)」の各部門の候補が3月5日発表され、これまで同賞の常連だった映画「トワイライト」シリーズの最新作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2」が一転、まったく評価されないという結果になってしまった。

第1章「トワイライト 初恋」が公開されて以来、通算23部門でノミネート、16部門を受賞、中でも作品賞と最優秀キス賞は毎年獲得するなど、これまでMTVムービー・アワードの受賞式を席巻してきた「トワイライト」シリーズ。ところが、シリーズ最終章となる「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2」は、まさかのたった1部門のみのノミネートとなってしまった。

しかも、その唯一のノミネートなっているのは、ジェイコブ・ブラック役を演じたテイラー・ロートナーの「ベスト・ノーシャツ・パフォーマンス賞(Best Shirtless Performance)」。これまで毎年獲得してきた作品賞や最優秀キス賞には、ノミネートすらされておらず、見事に総すかんをくらった形になってしまった。

やはり、このような結果になってしまった背景には、主演のロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートの数々のスキャンダル報道があるようだ。クリステンの浮気発覚後、ロバートとの破局に続き復縁が噂となるなど、世間を騒がせてきた二人をノミネートした場合、授賞式にどちらか片方が欠席したり、一緒に出席してぎこちない雰囲気になることを恐れた賞の主催者側が、意図的にこの二人を候補から外したのでは?と米PerezHiltonは伝えている。

また、先月行われた最低、最悪の駄作映画を選んで表彰する第33回ゴールデンラズベリー賞の授賞式では、「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」が、最低作品賞、最低主演女優賞など最多となる7部門を受賞していた。どうやら人気ヴァンパイア映画シリーズのフィナーレを華々しく飾ることは許されなかったようだ。
 
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