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スピルバーグ制作の戦慄ホラー映画「ポルターガイスト」リメイク版の制作が今夏よりスタート

2013年3月8日
名匠スティーヴン・スピルバーグが制作&脚本を担当したホラー映画「ポルターガイスト」リメイク版の制作が、今夏より開始されることが明らかになった。

1982年に日本でも公開された「ポルターガイスト」は、幸せに暮らしていた一家が、ある日突然、不可解な現象(ポルターガイスト)にみまわれてしまうというホラー映画。その後、第2作「ポルターガイスト2」(’86)、「ポルターガイスト3 / 少女の霊に捧ぐ…」(’88)が公開された。(スピルバーグが制作に関わったのは1作目のみ)

かねがね、同作のリメイク版を「スパイダーマン」シリーズを監督したことでも知られるサム・ライミとハリウッドリメイク版「リング」「呪怨」を手がけたロイ・リーがプロデュースすることが報じられてきたが、米Varietyによるとリメイク版は晩夏より制作が開始されるという。

サム・ライミは、近年でこそ「スパイダーマン」「オズ はじまりの戦い」のような壮大感溢れる娯楽作品の監督を務めているが、キャリア当初は「死霊のはらわた」シリーズを監督するなど、ホラー映画に定評のある人物としても知られている。そんな彼がプロデュースを手がけるリメイク版「ポルターガイスト」に公開前から注目が集まっている。
 
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