「アベンジャーズ」の監督がスタイリッシュな現代版シェイクスピアを制作!予告編も公開[動画あり]

世界的大ヒットを記録した映画「アベンジャーズ」で監督、脚本を務めたジョス・ウェドンがシェイクスピアの喜劇「空騒ぎ」を現代版で映画化した。その予告編がついに公開された。

【動画】超スタイリッシュな「空騒ぎ」


ウェドン監督と数多くの仕事をしてきた「ファイヤーフライ」や「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」のネイサン・フィリオン(41)とショーン・メアー(37)の2011年のツイートによって明らかとなった今回の「空騒ぎ」映画化の企画。本作は「アベンジャーズ」の撮影終了後わずか12日間という短い期間で撮影された。

「空騒ぎ」はベネディックとベアトリス、クローディオとヒーローの2組の男女の恋愛劇を描く。「アベンジャーズ」監督の送る恋愛喜劇がどのようなものになるのか非常に興味深い。

「バフィー ～恋する十字架～」のアレクシス・デニソフがベネディックを、「エイリアス」のエイミー・アッカーがベアトリスを演じる。その他に、ネイサン・フィリオン、クラーク・グレッグ、アシュリー・ジョンソン、フラン・クランツ、スペンサー・トリート・クラークが出演。

米国での公開は6月7日を予定。