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大人気の歌姫テイラー・スウィフトが表紙を飾る雑誌が売れないワケって?

2013年3月15日
ヴァニティ・フェア、コスモポリタン、ヴォーグ…。数々の有名雑誌の表紙を飾るアメリカの歌姫テイラー・スウィフト。日本でも大人気の彼女だが、彼女が表紙を飾る雑誌はなぜか売れないと複数のメディアが報じている。はたして、その理由とは…?

WWD.comの調べによると、2012年に雑誌のカバーガールを務めた人物の中で、テイラーが表紙を飾ったものが、売店に一番多く売れ残ったという。

たとえば、テイラーが表紙を飾ったヴォーグ誌は、デジタルセールスも含め、32万9,371部を記録。過去6か月の売上に比べると、平均を少し上回っていたものの、レディー・ガガが記録した60万2,000部にははるかに及ばない。また、イギリスの歌姫アデルが表紙を飾った号は、41万343部売れたそうだ。

グラマー誌においてもその数字は顕著に表れているようだ。リアリティ番組出身のセレブ、ローレン・コンラッドは同誌の5月号で50万部を売り上げたほか、ヴィクトリア・ベッカムがカバーを飾った9月号は、約48万2,000部を販売。それに対し、テイラーが表紙のものは、彼女たちの売上部数よりも低い約44万3,000部だったという。

そのほか、テイラーがコスモポリタン誌の表紙を飾った号は、その年の最低売上部数を記録したとも報じられている。売上低迷についてビジネス・ニュース・サイト「Business Insider」は、3つの理由をあげている。


No. 1: メディアへの露出が多すぎる

No. 2: 十分にセクシーではない

No. 3: 交際相手をコロコロ変えることで自分の市場性を傷つけている


たまたま、テイラーがカバーを飾った号の売上が悪かっただけなのか、はたまたテイラーが購買意欲を低くしているのかは不明だが、テイラーにとってこの事実はちょっとショッキングだろう。
 
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