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「ワン・ダイレクション」ゼインも思わず涙! スラムに暮らす子どもとの感動の交流ビデオ

2013年3月18日
ゼイン・マリクゼイン・マリク
チャリティー団体「Comic Relief」が主催する「Red Nose Day」の公式ソングを歌うなど、大いにイベントを盛り上げた英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」。今回、メンバーのゼイン・マリクが、チャリティのPRの一環として、アフリカを訪れた際のビデオが公開された。






【動画】「ワン・ダイレクション」ゼインも思わず涙! スラムに暮らす子どもと感動の交流ビデオ


ケニアにあるスラムでゼインが出会ったのは、15歳の少年クリストファー。生まれてからずっとスラムに暮らすクリストファーは、一日の大半をごみの山で過ごし、換金できそうなものを集める仕事をしている。

そんな彼と一緒に過ごすことになったゼインは、自分と年の近いクリストファーとサッカーの話で盛り上がったり、まったく別世界に暮らすクリストファーの日々の生活の様子に興味津々。

クリストファーの家を訪問したゼインは、電気も水道もないスラムの劣悪な生活環境を目の当たりにして、「ここに来た日のことは一生忘れないと思う。僕の妹や大切な人たちがこんな境遇にあったらと思うと、すごく辛いよ。僕たちが行動すれば、この現状を改善することができるんだ。どうか電話一本でいいので、募金を」と、涙ながらに訴えている。

ゼインの涙するシーンが何とも印象的で、彼の心優しい一面も垣間見れられる感動のビデオだ。世界中で大人気の「ワン・ダイレクション」が貧困の中に暮らす人々の現状を訴えることで、こうした問題への関心もさらに高まることだろう。
 
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