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トム・クルーズ 大ヒット海外ドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画版に出演交渉中

2013年3月19日
俳優トム・クルーズ(50)がワーナー・ブラザーズ手掛けるリメイク版「0011ナポレオン・ソロ」の出演交渉に入ったことがわかった。米Hollywood Reporterが伝えた。

「0011ナポレオン・ソロ」は1960年代に日本で大ヒットしたアメリカのテレビシリーズ。世界の法と秩序を守る国際秘密機関U.N.C.L.Eの活躍を描くスパイアクション。アメリカのエージェント、ナポレオン・ソロとソビエト連邦のエージェント、イリヤ・クリアキンを中心に物語が進行する。

もともとはジョージ・クルーニー主演、スティーブン・ソダーバーグ監督で準備が進められていたが、クルーにーが降板し、それに続く形でソダーバーグも監督を降板。その後、2011年にソダーバーグの後任として映画「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチーが監督に決まったが、主演は決まっていない状態であった。

クルーニーの主演降板後、チャニング・テイタムやブラッドリー・クーパー、ライアン・ゴズリングなどの名前も挙がったが、どれも実現へとこぎつけられなかった。

今回の交渉が成功すれば、映画化への企画が一歩大きく前進することとなる。しかし、この交渉が失敗すれば、ガイ・リッチーは本作の監督を続けることができないとの見方もあり、今回の交渉が今後の企画続行に大きく関わっていくようだ。

多くのファンが待ち望んでいる映画化だけに、今後の交渉に注目したい。
 
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