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人気海外ドラマ「glee」コーリー・モンテース 依存症克服のためリハビリ施設入り

2013年4月1日
高校合唱部を舞台にした人気海外ドラマ「glee/グリー」で、フィン役を演じるコーリー・モンテースが、依存症の治療のためリハビリ施設に入所したことが、31日夜に明らかとなった。何の物質に対してかは、まだ公表されていない。

悲しいことに、これはエイプリルフールのジョークではないのだ。そう米Perez Hiltonは伝えている。

コーリーの代理人によると、彼は自ら進んでリハビリ施設への入所を申し出た。「コーリーはただ、みんなからの配慮と、依存症から回復するまでの間、そっとしておいてほしいと頼んでいる」ということだ。

gleeでブレイク後は、特にスキャンダルらしいスキャンダルもなく、パーティ三昧などのうわさもなかったコーリーだけに、衝撃が隠せない。

現在30歳であるコーリーは、まだ10代だったころには依存症や、リハビリ、葛藤があったことをオープンにしている。だが2011年には、「ぼくは子どもたちに、学校をドロップアウトしても平気だし、そこからはい上がって、有名な俳優になれると思ってほしくないんだ。だけどそういうあきらめてしまった人たちは、本当にしたいことは何か、そしてどうなりたいかをちゃんと考えるべきだね」と話している。

アメリカ本国に続いて、日本でもシーズン4の放送がはじまったばかり。また、先日、コーリーの恋人でありgleeのヒロイン役を務めるリー・ミッシェルの、シーズン5続投の知らせが届いたばかり。コーリーには1日も早く、彼の抱えている問題から解放され、私たちのもとへ戻ってきてほしいものだ。
 
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