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「インデペンデンス・デイ」続編は2部作で20年後が舞台! 気になるキャスティングは?

2013年4月2日
1996年に公開され世界的に大ヒットしたウィル・スミス主演のSF映画「インデペンデンス・デイ」の監督が、続編は2部作で構成される可能性が高いことを明かした。

「インデペンデンス・デイ」は、地球に襲来したエイリアンと、人類との戦いを描いた超大作。8億ドルを超える興行収入を得ており、アカデミー賞では視覚効果賞を受賞した。現在、同作を続編製作する企画が進んでいる。

米メディアによると、「インデペンデンス・デイ」の監督、ローランド・エメリッヒが、続編が2部作になること、1作目より20年後の世界が舞台になることを明かした。

ローランドは、「世界は変化している。パラレルな歴史観のようなものだね。人類は、エイリアンが持っていたテクノロジー全てを利用している。どのように複製するかは、まだ定かではない。でも、反重力装置で飛行する機体もあるしね」「人類は、いつの日にか、エイリアンがまた人類を襲撃してくると確信している。そして、エイリアンがワームホールを使って宇宙を移動してくることも知っている。ワームホールを使うエイリアンにとっては、2~3週で地球に到着することになるが、地球にとっては20~25年の月日がかかる計算になるんだ」と、大まかなストーリー構成について語った。

気になるキャスティングについてだが、トーマス・J・ホイットモア大統領を演じたビル・プルマンが、再び同役を演じることが決定しているとのこと。1作目で大活躍したスティーブン・ヒラー大尉役を演じたウィル・スミスが、続編に出演するかはまだ決定していないが、主役は次世代になるため、彼が再出演しなくても問題はないとのことだ。
 
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