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「ゴシップガール」ダン役ペン・バッジリー、最新映画で天才ミュージシャン役を熱演

2013年4月5日
人気海外ドラマ「ゴシップガール」で作家志望の青年ダン役を演じたペン・バッジリーが、若くしてこの世を去った米シンガーソングライター役に挑戦した最新主演作「Greetings from Tim Buckley(原題)」の予告編が公開された。

「Greetings from Tim Buckley」でペンが演じているのは、90年代に歌手として活動したシンガーソングライター、ジェフ・バックリィ。1994年に彼が発表したアルバム「グレース」は名作として讃えられ、将来を有望視されたが、1997年、ミシシッピ川を水泳していた際、溺れて死亡。発表したアルバムは一作だけであったものの、今なお多くのアーティストに多大な影響を与えている人物だ。

【動画】ペン・バッジリーが天才シンガーソングライターに挑戦


映画では、1991年にブルックリンで行われた父でありミュージシャンのティム・バックリィのトリビュート・コンサートで、ジェフが初めて公の場で歌声を披露し、脚光を浴びた出来事、つまり、偉大な音楽家の息子としてではなく、“ジェフ・バックリィ”として人々に認知されるまでを描くとのこと。

劇中では口パクではなく、実際に歌っているというペンの役者根性も必見。「ゴシップガール」ファン、ジェフ・バックリィ ファンはぜひ、チェックしてみては?
 
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