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「ホーム・アローン」マコーレー・カルキン、ホームレスだと勘違いされる

2013年4月16日
マコーレーを目撃した一般人男性がツイッターに投稿した写真マコーレーを目撃した一般人男性がツイッターに投稿した写真
ツイッターより
1990年に公開された映画「ホーム・アローン」への出演で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たした元子役俳優マコーレー・カルキン(32)が、ロンドンでホームレスに間違われるというトホホな事件が起きた。

RadarOnlineによると、夜中の2時半頃にロンドンの街中を友人と共に歩いているマコーレーを目撃した一般人の学生、マーリー・スピンドラーさんは、彼の姿を見た瞬間、“ホームレス”だと思ったそう。

「僕たちは5分ぐらい会話をした。彼は友人に会いにロンドンに来たって言ってたよ。気の抜けたような話し方だった。ぼうっとしてるようにも見えたね」

「最初は彼だとわからなかったんだ。タバコをたかってくるホームレスの男性かと思った。僕は専門家じゃないけど、彼は健全な人には見えなかったね」

「ホーム・アローン」の大ヒットでわずか10歳にして大成功をおさめたマコーレーだが、自分が稼いだお金をめぐって両親が裁判を起こしたり、17歳のときに女優のレイチェル・マイナーと電撃結婚をしたり(2000年に離婚)、20代に突入してからは薬物所持で逮捕されたりと激動の人生を歩んでいる。

また、昨年8月には、様々な幻覚剤やヘロインの中毒により、余命半年だと報道されたが、その後、友人らと共にアート・プロジェクトチームを結成。今月10日には、イギリス・ブリストルで行われた歌手アダム・グリーンのステージにスペシャル・ゲストとして登場し、彼と一緒にザ・ビーチ・ボーイズの「ココモ」を披露した。どうやら、マコーレーは俳優業ではない、新たなジャンルを開拓しているようだ。

しかしながら、今回ホームレスに間違われたと報じられたことよりも、「健康状態が良さそうに見えなかった」という一般男性のコメントの方がどうしても気になってしまうのだが…。
 
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