『ギルモア・ガールズ』シーズン8製作の可能性大

米WBネットワーク（現CW)で2000年にスタートした大ヒット・ドラマシリーズ『ギルモア・ガールズ』のシーズン8を製作する可能性が濃厚になってきたと報道されている。

これは米TVガイド誌が報じているもので、昨年番組降板を表明していたローレライ・ギルモアを演じているローレン・グラハムも、あと1シーズンだけなら出演してもよいという意思を示しているとのこと。しかし、同じく昨年番組降板を表明していた娘のロリー・ギルモア役を演じるアレクシス・ブレデルは、今のところ番組に戻るつもりはないとのことで、その場合シーズン8は母親ローレライの新生活を中心に展開するとのことだ。アレクシスはゲスト出演という形で数話出演することになる。

シーズン8の製作が実現しない場合でも、シーズン7の最終話は一区切りつく”印象に残る”エピソードであり製作総指揮者サイドとしてもドラマ最終話として納得いくものだとのこと。

『ギルモア・ガールズ』は、コネチカット州に住む32歳のシングルマザー、 ローレライ･ギルモアと 16歳の娘・ローリーを中心に友情、恋愛、家族との絆などさまざまな出来事を描いていくヒューマンドラマ。シーズン1からシーズン７を通して常に高い視聴率をキープしている大ヒット番組で、エミー賞など多くの賞を受賞している。