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オスカー女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、双極性障害で医療施設入り

2013年4月30日
2002年に公開されたミュージカル映画「シカゴ」でアカデミー賞助演女優賞を獲得したキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(43)が、双極性障害の治療のために医療施設に入所したと米E! Onlineが報じている。

2人の子供の育児をする傍ら、積極的に映画にも出演するキャサリンは、2月24日に開催された第85回アカデミー賞授賞式で催されたミュージカル映画のトリビュート企画でセクシーな衣装を身にまとい「All That Jaz」を披露。圧巻の歌唱力とダンスパフォーマンスを披露し、賞賛を受けたことが記憶に新しい。

そんなキャサリンが今回医療施設に入所したことについて、キャサリン側の陣営は「キャサリンは自ら率先して医療施設に入所しました。以前、キャサリンは自分の健康を最適な方法で管理するために定期的なケアに取り組むと述べていました」という声明を発表。特に再発したわけではないという旨を述べている。

キャサリンは過去、喉頭癌と診断された夫マイケル・ダグラスの闘病生活によるストレスから双極性障害を患い、その治療のため5日間入院したことが報じられた。その後、キャサリンは双極性障害の治療を受けたことを告白し話題を集めた。
 
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