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人気ラッパー、リル・ウェインがまた発作で病院に運ばれる

2013年5月2日
今年3月に発作を起こし一時、昏睡状態に陥ったと伝えられた人気ラッパーのリル・ウェイン(30)が、また発作を起こし病院に運ばれた。

米TMZによると、リル・ウェインは4月30日(火)夜、発作を起こし、彼のボディーガードによってLA市内の病院に運ばれた。リルはその後、回復し、翌日には退院したという。

リルは3月中旬に自宅で発作を起こし、一時は危篤状態にあるという報道まで流れた。実際にその時の容体はかなり悪かったようで、集中治療室(ICU)に移されて6日間、治療を受けた。リルの体内からは局所麻酔などに使用される麻薬コデインが大量に見つかり、胃洗浄を3回も行わなければならなかったという。

前回の退院の後、リルは、自分はてんかんを持っており、発作はそのことによるものであると説明している。

幸い、今回の発作は前回に比べて軽かったようで、大きな治療や長期の入院を要さなかったようだ。リルはツイッターで「もうだいじょぶ。ありがとう」とつぶやいている。
 
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