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今度はブラッドリー・クーパーが降板! ナタリー・ポートマン主演・プロデュースの新作映画が大ピンチ

2013年5月3日
人気女優ナタリー・ポートマンが主演・プロデュースを手がける新作映画「Jane Got a Gun(原題)」から、主演にキャスティングされていた人気俳優ブラッドリー・クーパーが降板することがわかった。

「Jane Got a Gun」はギャングに撃たれ逃げてきた夫と農場を守るため、昔の元恋人に助けを求め奮闘するヒロイン(ナタリー・ポートマン)を描く西部劇。当初ナタリーの元恋人役としてマイケル・ファスベンダーが配役されていたものの、撮影時期が他の出演作と重なるために降板。その後、監督に決まっていたリン・ラムジーが作品から手を引くことが決定。さらにリンが監督を務めるために出演を決めていたジュード・ロウが、監督降板の発表を受けて降板した。

しかし、降板したラムジーの代わりに「プライド&グローリー」のギャビン・オコナーが監督に就任。マイケル・ファスベンダーの代役にはジョエル・エドガートン(「ゼロ・ダーク・サーティ」「華麗なるギャツビー」)がキャスティング。そして先月、ジュード・ロウの後釜としてブラッドリー・クーパーが出演することが決定。いよいよ本格的に制作が稼働するかと思われた。

しかし、米Deadlineによると、なんとブラッドリーがこの作品から降板することになってしまった。ブラッドリーは、「世界にひとつのプレイブック」の監督デヴィッド・O・ラッセルと再びタッグを組むことになった新作映画「American Hustle」の撮影を行っているが、先日のボストンマラソンでの爆弾テロ事件のためにスケジュールが大幅に狂った。さらに、映画「ハングオーバー」第3弾のPR活動などもあり、今作の出演を断念するに至ったようだ。

「本当に悔しいです。『Jane Got a Gun』に出演できることを楽しみにしていたのに。この作品で一緒に仕事するはずだったみんなとは、将来また共に働ける機会があることを願っています」という声明を発表している。

また主役がいなくなってしまった「Jane Got a Gun」。ブラッドリーの代役は無事に見つかるだろうか?
 
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