リハビリ逃亡のリンジー・ローハン、“古巣”の施設に駆け込み、かろうじて逮捕免れる

裁判所からリハビリ施設に90日間入所するよう命じられたにもかかわらず、直前になって突如姿を消してしまったリンジー・ローハン。逮捕の危機まで噂されていたが、どうやらついにリハビリ施設に入所したようだ。

米TMZによると、リンジーは5月2日の深夜、カリフォルニア州にあるリハビリ施設「ベティ・フォード・センター」に入所した。5月3日の夜明けまでにリハビリ施設入りしなかった場合、逮捕状を発行すると言われていたリンジーだが、なんとか逮捕は免れたようだ。

リンジーはもともと裁判所からねニューヨークにある施設に入所するように命令されていた。しかし、リンジーは施設が禁煙であることを嫌がり、勝手にカリフォルニア州ニューポートビーチにある施設に変更した。ところが、実際その施設を訪れたリンジーは、施設が気に入らなかったため、入所せずに退散。

結局、2010年に自身の薬物依存を克服するために入所したことのある「ベティ・フォード・センター」に落ち着いたようだ。現在、リンジーの弁護士が、この「ベティ・フォード・センター」で90日間過ごすことを認めてもらえるよう交渉中だという。

ちなみにこの施設は、2010年にリンジーが施設のスタッフに危害を加えたと報じられた場所。ブラックリストに載っていてもおかしくないリンジーをまた受け入れる施設の思惑やいかに。

いずれにせよ再び古巣のリハビリ施設へ帰ってきてしまったリンジー。無事に90日間のリハビリを全うすることができるだろうか?