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遠藤周作「沈黙」をM・スコセッシ監督が映画化! アンドリュー・ガーフィールド、渡辺謙らが出演へ

2013年5月8日
映画「ディパーテッド」で第79回アカデミー賞監督賞を受賞した名匠マーティン・スコセッシが、小説家・遠藤周作が発表した代表作の一つ「沈黙」を映画化する作品「Silence(原題)」に、アンドリュー・ガーフィールド、渡辺謙、イッセー尾形らがキャスティングされたことが分かった。

「沈黙」は、江戸時代初期の日本を舞台に、キリシタンに対する迫害・弾圧が激しさを増す中、日本にやってきたポルトガル人の宣教師セバスチャン・ロドリゴの流転の人生を描いた作品。

米Varietyによると、「アメイジング・スパイダーマン」で自身の能力に戸惑いながらも、正義のヒーロー、スパイダーマンとして奮闘する主人公を演じたアンドリューが、宣教師ロドリゴを演じ、渡辺はロドリゴの通訳者を演じる。また、同サイトは、日本が舞台の作品である本作は、日本語が多く飛び交う映画になるほか、カンヌ国際映画祭への出品も計画されていると伝えている。

なお、渡辺はギャレス・エドワードがメガホンを取る映画「ゴジラ」の再リメイク作品「Goszilla」にメインキャストの一人として出演することが決定している。鮮烈なハリウッドデビューを飾った「ラストサムライ」から10年経った今もハリウッドから高い注目を集めているようだ。

「Silence」の撮影は2014年7月から開始される予定。
 
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