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人気低迷の「アメリカン・アイドル」に激震! 4人の審査員全員の降板決定的か!?

2013年5月9日
かつては視聴率No.1番組の名をほしいままにしていたオーディション番組「アメリカン・アイドル」だが、マライア・キャリー、ニッキー・ミナージュ、キース・アーバンを新審査員として迎えた今シーズン(12)は、番組史上、最低の視聴率を更新するなど、人気低下が鮮明になってきている。

そんな中、4人の審査員全員が、次のシーズン13には出演しないだろうという情報が入ってきた。

米TheWrapが関係者の話として伝えたところによると、現在「アメアイ」で審査員をつとめているマライア・キャリー、ニッキー・ミナージュ、キース・アーバン、ランディ・ジャクソンの4人全員が来シーズンには出演しない見込みだという。

「4人全員いなくなるよ」「彼らはコアなオーディエンスを失ってしまったと感じている。そしてそれを取り戻したいと思っているんだ」(関係者)

さらに長年にわたって同番組のプロデューサーをつとめてきたナイジェル・リスゴーも降板するという。また、シーズン11、12で審査員をつとめたジェニファー・ロペスを低迷する番組の救世主として復帰させるプランがあるという噂が最近出ていたが、放送局のFOXはそのようなことは検討していないという。

FOXは、視聴者を取り戻すため、番組を一新する必要があると考えており、そのもっとも重要な作業として審査員パネルを入れ替えることを考えているようだ。ジェニファー・ロペス(15億円)、マライア・キャリー(18億円)、ニッキー・ミナージュ(12億円)など、大物アーティストを審査員として迎え、巨額のギャラを払うことも見直すという。

さらに番組のフォーマットにも手を加える予定で、番組のビジュアルは変更され、大物歌手へのトリビュートの回などは廃止。ただ、「アメアイ」の象徴ともいえるオーディションのエピソードは残すという。

「X ファクター」「ザ・ヴォイス」など、競合する番組が多くなり、ますます視聴率争いがし烈になる中で、「アメリカン・アイドル」がかつての栄光を取り戻すことができるか、注目だ。
 
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