Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「アメリカン・アイドル」審査員ランディ・ジャクソン 降板決定

2013年5月10日
人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のシーズン1から長年、審査員を務めてきたランディ・ジャクソンが、次期シーズン13には出演しないことがわかった。ランディ本人が明言した。

かつては視聴率No.1番組として人気を誇っていた同番組だが、近年、全米での視聴者数が低下。その一方で「ザ・ヴォイス」「Xファクター」といった新たなオーディション番組が台頭し、視聴率争いが激しさを増している。

つい先日には、シーズン12で審査員を務めているランディほか、マライア・キャリー、ニッキー・ミナージュ、キース・アーバンの4人全員が、審査員を降板するというニュースが報じられた。また、視聴者を取り戻すため大胆なテコ入れを図るとも報じられている。

そんな中、ランディはパブリシストを通じて次のような声明を発表した。

「様々な憶測は一旦置いといて、『アメリカン・アイドル』の審査員を務めてから12年、私は今シーズンで番組を去ることに決めました。テレビや音楽産業に変革を与えることができたことをとても誇りに思います。私は今、自分の会社『Dream Merchant 21』やほかのビジネスに集中できることを楽しみにしています」

番組の内容よりも審査員の去就問題が注目を集めている「アメリカン・アイドル」。ランディ降板を受け、ほか審査員はどのような答えを出すのだろうか。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ