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『プリズン・ブレイク』レーン・ギャリソンが故殺罪で起訴

2007年3月13日
米FOX局の大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』でトゥイーナ役を演じているレーン・ギャリソンが故殺罪で起訴された。

これは昨年12月2日深夜にレーンがビバリーヒルズで起こした交通事故に対してのもの。この事故は、車を運手していたレーンがカーブを曲がる際コントロールを失い木に激突したもので、同乗していた17歳の青年が死亡、15歳の少女2人が重軽傷を負った。事故直後の検査では、レーンの血中アルコール濃度は規定の2倍以上である0.20で、コカインの陽性反応も出ていたと警察は発表している。

故殺罪とは第三級謀殺であり、日本でいう「死亡事故を予測できた」過失致死罪。レーンは最高で6年8ヶ月の禁固刑が下されることになる。

レーンはアメリカ現地時間8日にビバリーヒルズ上位裁判所に出頭。裁判所が命じたUS10万ドルの保釈金を支払い、4月11日に罪状認否手続を行う予定をたて現在は釈放されている。

『プリズン・ブレイク』は、無実の罪をきせられ死刑を宣告させられた兄を救うため、全てをなげうって奮闘する弟を軸に物語が展開する大ヒットドラマ。シーズン3で番組終了となる予定で、レーンはこの番組で初のセミ・レギュラー役を手に入れ活躍していた。
 
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