“ジェレーナ”復活にムカつくテイラー・スウィフト、舌出し顔・質問拒否など露骨に態度に出しまくり

今月19日に行われた米ビルボード・ミュージック・アワードのバックステージで、セレーナ・ゴメスが元カレ(?)ジャスティン・ビーバーの頬にキスする瞬間をパパラッチされたが、その瞬間をたまたま見ていたセレーナの親友テイラー・スウィフトが、嫌悪感を露わにしている様子をパパラッチされてしまった。

お互いを“親友”だと公言しているテイラーとセレーナ。過去には、恋愛経験豊富なテイラーが、ジャスティンと付かず離れずの関係を続けているセレーナに彼との関係を断ち切るべきだとアドバイスしたこともある。

しかしながら、セレーナはテイラーのアドバイスを参考にする気はさらさらないようだ。「自分はシングル」と発言する一方で、元カレ ジャスティンの自宅を訪ねたり、一緒にクラブへ出かけるなど、矛盾した行動を度々繰り返している。

そんなセレーナの態度にテイラーも不満を感じているのだろうか。同アワードのバックステージでジャスティンにキスするセレーナのすぐ横で、テイラーは舌を出し「うげ～!」というような表情を浮かべている。“絶対に絶対にヨリを戻したりしない”主義のテイラーとしては、セレーナの行動が全く受け入れられないということだろうか。

【動画】セレーナ&ジャスティンのキスに拒否反応を示すテイラー


一方で、テイラーが不機嫌だったのは、偉大な功績を果たしたアーティストに贈られる賞「Milestone Award」を獲得できなかったからではないかと伝えるメディアもある。ビルボード・ミュージック・アワードで、驚異の8冠を手にしたテイラーだが、「Milestone Award」はジャスティンが獲得。テイラーはノミネートされていたものの、同賞を逃してしまった。

その後、バックステージで記者から「ジャスティンが若くして『Milestone Award』を獲得できたのは何でだと思いますか?」と質問されると、テイラーは一言、「ほかの質問にしてくれる?」と発言している。ジャスティン、セレーナに対するテイラーの不満は相当なものなのかもしれない。

【動画】記者からの質問を拒否するテイラー