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最新作大ヒット中の「アイアンマン」、ロバート・ダウニー・Jr抜きでも続編制作!?

2013年5月21日
世界中で大ヒット中の映画「アイアンマン3」の続編が、主演のロバート・ダウニー Jr.抜きで制作される可能性があるようだ。

日本でも大ヒットを記録した映画「アベンジャーズ」(12’)のメンバーの中でも最も高い人気を誇る、億万長者にして天才発明家トニー・スターク=アイアンマンの“最後の戦い”を描いた映画「アイアンマン3」は、公開からわずか25日間で、10億ドル(約1000億円)を突破するなど、全世界で快進撃を続けている。

そんな人気シリーズの継続に意欲を見せているのが、マーベル・スタジオのCEO、ケヴィン・ファイギ氏だ。

ファイギ氏は、「アイアンマン」シリーズの続編制作について「『アイアンマン4』も『アイアンマン5』『6』『10』『20』もあると信じている」「トニー・スターク(主人公)は、ジェームズ・ボンドやバットマン、スパイダーマンのように色あせることはない」と話しており、続編制作の意思を見せている。

その一方で、消極的な姿勢を見せているのが、これまで3作品で主演を務めてきたロバート・ダウニー Jr.だ。ロバートは、4月30日に全米で放送されたトークショー番組「The Daily Show’s Jon Stewart」の中で、今後もアイアンマンを演じる気はあるか尋ねられると「分からないな。(マーベルとは)長い間契約してきたから、今は再交渉中なんだ」と発言をしており、再び「アイアンマン」に出演するかは明言していない。

ロバートあっての「アイアンマン」という気もするが、マーベル側としてはドル箱映画である「アイアンマン」を手放したくないと考えているのだろう。今後の動向に注目したい。
 
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