Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

『30 ROCK』アレック・ボールドウィン元妻との親権争い再び泥沼化か

2007年4月20日
米NBCネットワークで昨年秋から放送されている人気コメディドラマ『30 ROCK』に出演しているアレック・ボールドウィンが、娘の留守番電話に激怒しながら酷い言葉でメッセージを残した件について弁明した。

これはアレックが元妻で女優のキム・ベイシンガーとの間にもうけた11歳の娘が、約束していた時間にかけた電話に出なかったことに対して彼が残した留守番メッセージで、声を荒げながら「俺を侮辱した」「失礼極まりなく、思いやりもないチビブタ」と罵ったもの。このテープが米TMZ.comに洩れて公になったのだが、アレックの広報は「キムと彼女の弁護士が洩らしたもの」だとして強く非難している。

アレックは広報を通して「酷い言葉を使ったことは反省している」としながらも「この6年間(親権を巡る離婚裁判のいざこざに)耐え続けてきた。キムはまた裁判所の決定に逆らうことをしたのだ」とコメント。昨年アレックは、キムに対して親権をめぐる複数の裁判所命令違反罪を犯したと告発。裁判はまだ続いているが、キムが有罪と見なされれば最高で禁固60日と1万2000ドル(約142万円)の罰金が科されることになる。キムは自分に有利になるようにとテープを洩らしたものとアレックスは主張している。

『30 ROCK』は視聴率もよく評判がよい番組で、アレックスはこのドラマの役でゴールデングローブ主演男優賞を受賞している。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ