Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「Scrubs」ザック・ブラフ新作制作のための寄付金募集が予想額を大幅に上回る3.1億円超えで終了

2013年5月25日
先日、予想額を大きく上回るファンの寄付によって映画化が決定した人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」に引き続き、コメディドラマ「Scrubs~恋のお騒がせ病棟」でおなじみのザック・ブラフが監督を務める新作映画「Wish I Was There(原題)」も予想額を大きく上回り額を集め、無事、資金調達を終えた。米Deadlineほか、複数のメディアが伝えている。

「ヴェロニカ・マーズ」同様、アメリカの大手クラウドファンディングサイト「Kickstarter」を使用し、ファンからの寄付を募ったザック。4月24日より開始した寄付は、わずか3日で目標額の200万ドル(約2億円)を達成。現地5月24日に終了した寄付金募集は、結果的に310万ドル(約3.1億円)を超えて終了した。(※クラウドファンディング=一般から広く支援や寄付金などを募る方法)

ザックの新作に寄付をしたファンは、総勢46,520名にのぼり、そのうち3名は9,000ドル(約90万円)以上、1名は10,000ドル(100万円)以上の寄付をしたとされる。

「Wish I Was There」は、2004年製作の映画「終わりで始まりの4日間」の続編。同作でザックは、監督に加え、脚本も手掛けることになる。「10日間で男を上手にフル方法」のケイト・ハドソン、ドラマ「HOMELAND」のマンディ・パティンキン、ジョシュ・ガッドらの「Wish I Was There」出演が決定している。

「ヴェロニカ・マーズ」「Wish I Was There」と立て続けに2つの映画制作プロジェクトがクラウド・ファンディングによって実現することになった。今後もクラウドファンディングによる映画製作が増えてくるに違いない。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ