シャナン・ドハーティー飲酒運転の判決でボランティア活動

人気シリーズ「チャームド」を先日降板することになったシャナン・ドハーティーが昨年12月に飲酒運転で検挙された事件で、実刑の代わりにボランティア活動を命令された。

「チャームド」の降板を始めとして公私共に話題の絶えないドハーティー。この事件は昨年の12月にカルフォルニア州のハイウェーで車線と車線の間でふらふらと運転してたドハーティーが警察に止められた。（しかも乗っていた車はなぜかフォードのピックアップトラック）しかしこの時に、ドハーティーがアルコールテストを受けることを拒んだ為、事態は悪化。署に連行されてからアルコールテストを受けたところ規定の.08％を大幅に越える.13％のアルコール度で直ちに御用となった。

この事件は、現場でのアルコールテストを拒否したという事実のため、判決は通常の飲酒運転より厳しくなることが予想され、もしかしたら実刑の可能性もあった。しかし、結局実刑の代わりにドハーティーがティーンエージャーの教育センター等で飲酒の危険性についてのスピーチをするということで判決が収まった。もちろんそれだけではなく、1500ドルの罰金、3年間の執行猶予及び免停、飲酒運転防止のクラスへの参加なども義務付けられている。

「チャームド」の降板の原因は共演者のアリッサ・ミラノとの不仲ではないかを噂されていたが、本人は自分の才能が「12歳の子供向け番組」で無駄にされるのが嫌だったからとあるインタビューでのたまっていた。このプライドの高いドハーティーが、ティーンエージャーたちを前にどのようなスピーチをするのだろうか…