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ガン克服のマイケル・ダグラスがトンデモ告白! 「ガンになったのは、オーラルセックスが原因」

2013年6月3日
オスカー俳優、そして女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズの夫として知られるマイケル・ダグラスが、英Guardian紙とのインタビューで、自身が患った喉頭ガンはオーラルセックスが原因だったと明かした。

先月26日に米HBOで放送され高視聴率を記録した、リベラーチェの人生を描いた伝記TV映画「Behind the Candelabra」に主演したマイケル・ダグラス。3年前の2010年に喉頭ガンと診断されたが、強い意志を持ってガンを克服。英Guardian紙はガンの原因とされる長年の喫煙と飲酒について後悔しているかとマイケルに質問した。

この質問に対しマイケルは、「後悔なんてしていない。なぜなら、深く掘り下げたくはないが、この特定のガン(喉頭ガン)は、オーラルセックスによって感染するとされるHPV(ヒト・パピローマウイルス:アメリカにおいて、口腔、舌、喉頭ガンなどの要因と指摘されている)が原因で発症したのだからね」と回答し、「更なるオーラルセックスは回復に役立つ」と続けた。

2010年に喉に不調を訴え通院するも、多くの医師はガンを見落としていた。そんななか、マイケルは、カナダのモントリオールに住む友人の医師のもとを訪れたが、以前に彼は当時のことを次のように振り返っていた。

「彼の表情は一生忘れられない。彼は“生検が必要だ”と言ってきた。“舌の付け根にくるみ程の大きさの腫瘍がある”とね」

8週間に及ぶ放射線治療と化学療法を乗り切り、現在は2年以上ガンの再発はみられていない。マイケルは、今も半年ごとに検査をおこなっているという。

口腔ガンの専門化であるマヘーシュ・クマー医師は、マイケルの発言に対し懐疑的な態度を示しており、特に「オーラスセックスをすれば回復に役立つ」というマイケルの持論に対して、「彼はウイルスにさらされるほど、免疫系機能が高められると考えているようですが、それは全くもって意味をなしません」とマイケルの持論を完全否定している。

ガンの原因が何であったにせよ、マイケルが健康を取り戻したことは大変喜ばしいことだが、なんでまたここまでプライベートなことを話そうと思ったのだろう?奥さんのキャサリン・ゼタ=ジョーンズの心境やいかに?