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トム・ハーディ主演映画「The Outsider」で三池崇史監督がハリウッド進出か

2013年6月7日
「十三人の刺客」や「藁の楯 わらのたて」でメガホンを取った三池崇史監督が、トム・ハーディ主演の新作映画「The Outsider(原題)」でハリウッド進出を果たすかもしれない。

米Deadlineによると、三池崇史監督は、トム・ハーディ(「ダークナイト・ライジング」など)が主演を務める「The Outsider」の監督として交渉中であるとのこと。

同作は、第二次世界大戦後の日本を舞台に、ヤクザになった元アメリカ兵について描くことになり、ハーディは、戦後の日本でヤクザとなる元アメリカ人兵士を演じる。

プロデューサーの一人として名を連ねるジョン・リンソンのアイディアを元に、アンドリュー・ボールドウィンが脚本化。「マトリックス」シリーズのジョエル・シルバー、「ランナウェイズ」のジョン・リンソン、アンドリュー・ロナらがプロデュースを手掛ける。

「藁の盾」(2013)や「一命」(2011)がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されたほか、2007年には「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」がベネチア国際映画祭コンペティションに出品されるなど、国際的評価が高い三池監督だけに、今回の監督のハリウッドデビューには多くの注目を集めそうだ。

「The Outsider」は来年初めごろより日本で撮影が開始される予定。
 
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