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マリリン・マンソン、自殺未遂のパリス・ジャクソンへコンサートで曲をささげる[動画あり]

2013年6月10日
先日、自ら薬を服用し手首を切った故マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソンに、歌手のマリリン・マンソンが、コンサートで1曲をささげた。

パリスは今月5日、ロサンゼルスの自宅で薬を大量に服用し、手首を切った。幸い命に別状はないとされているが、依然として入院中だ。彼女がこのような行為にいたった理由は、現在まで明らかにされていないが、そのひとつは「(過激なパフォーマンスで知られるバンド)“マリリン・マンソン”のコンサートに行くことを、許してもらえなかったため」とも言われている。それを知ってか、バンドのボーカルを務めるマリリンが、今月6日にロサンゼルスで行われたコンサートで、パリスへ1曲ささげたことを、米TMZが伝えている。

【動画】「パリスへ」の発言は17秒ごろ


マリリンは「ディスポーザブル・ティーンズ(原題:Disposable Teens)」という曲を演奏する直前、シンプルに「この曲をパリス・ジャクソンへ」と紹介。“使い捨てできる10代”というタイトルの曲を、15歳の彼女へささげた。

マリリンはこれに先んじて、パリスへ「いつでもコンサートへおいで」といった趣旨のメッセージを送っている。マリリン自身も両親や教師からの抑圧に反抗するなど、複雑な10代を過ごしたこともあり、パリスと共感する面もあるのだろうか。
 
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