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エマ・ワトソン、「ハリー・ポッター」シリーズ終了後、女優引退を考えたことを告白

2013年6月11日
世界的に大ヒットした名作映画「ハリー・ポッター」シリーズで、ハーマイオニー役を演じていたエマ・ワトソンが、雑誌インタビューで、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」撮影後に、女優を引退しようかと考えていたことを告白した。

英Total Film magazineのインタビューを受けたエマは、「ハリー・ポッター」映画版最終章である「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の撮影を終え、すぐに、映画界と距離を置くようになったとのこと。「丸2年近く、映画界から、出来る限り遠くに離れたわ。『ハリー・ポッター』の映画はまだ上映していたけれどね・・・時間をかけて、自分が誰なのか、何をしたいのか自問し、自分自身を理解しようと努力したの。女優業を止めようかとも、考えたのよ」と語った。

結果的に女優を続ける決意をしたエマは、近日公開されるソフィア・コッポラ監督の新作映画「The Bling Ring」に出演。同作は、セレブの豪邸から盗みを働いた実在の窃盗グループを題材にしたもので、エマは、10代の窃盗グループの一人として登場する。

インタビューで、エマは、「The Bling Ring」で演じた役、ニッキーについて、自分との相違点と共通点を、こう明かした。

「誰もが、10代に、"友達がやっていることが、自分にとってプレッシャーになるということ"を、経験していると思うの。外見を重視されると感じ、グループに溶け込みたいと切望することに、誰もが共感できると思う」

「一体化できないと思った点は、私は人前に出るのが好きじゃないけれど、ニッキー(エマが演じる役)は露出狂だってことね。彼女は、注目されることが大好きで、常に他人に見られたいタイプなの。そういう観点から見ると、ニッキーと私は正反対だわ」
 
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