PSY、新アルバムで「クイーン」ギタリストのブライアン・メイとコラボ？ 「フレディが僕の原点」

大ヒット曲「江南スタイル」で知られる人気韓国人歌手のPSYが、伝説的ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイと新アルバムでコラボするのではないかと複数メディアが報じた。

PSYは今月10日(月)、英BBCラジオのDJスコット・ミルズに対し、「明日、クイーンのブライアン・メイと朝食を一緒にすることになっているんだ」と告白。新曲でコラボレーションするのかと聞かれると、「わからないけど、たぶんね」と返答。伝説的ロックバンドとKポップとの異色のコラボが実現する可能性を匂わせた。

「とにかく一緒に朝食をとるってこと自体がすごくうれしい」と語るPSYは、14,5歳の時からクイーンの大ファンだったという。1986年に行われたウェンブリー・コンサートは、クイーンのコンサート史上でも伝説となっているが、その舞台に立つフレディ・マーキュリーを見てパフォーマーになろうと思ったと言うほど、クイーンへの思い入れが人一倍強いPSY。そんな彼にとって、今回の話は願ったり叶ったりといったところだろう。

なお、現在1stアルバムを制作中であるPSYだが、遅くとも9月にはリリースする予定とのこと。果たしてコラボは実現するのか、そしてどんな曲に仕上がるのか、PSYの動向から今後とも目が離せない。