Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

サラ・ジェシカ・パーカー『SEX AND THE CITY』映画化認める

2007年6月8日
米HBO局で1998年から2004年まで放送されていた大人気コメディ・ロマンスドラマ『SEX AND THE CITY』のプロデューサーを務め、キャリー・ブラッドショー役を演じていたサラ・ジェシカ・パーカーが、『SATC』の映画化企画が順調に進んでいると語った。

これはテレビ番組Entertainment Tonightのインタビューで明らかにしたもので「複雑でとても難しいパズルをしているようだけれど、皆が映画制作に意欲的なのは確か」「もし前に(映画化が)実現してたら、この時期での映画化はなかったはず。今、このタイミングで映画化に向けて動き出したことは本当に好運だと思う」と語った。ドラマは過去にも映画化される話があったものの、キム・キャトラルがサラ・ジェシカ・パーカーらと仲たがいをしたため実現しなかったと噂されているが、今回のインタビューでは現在はそのような問題はないとしている。映画化の話は、昨年キム・キャトラルが映画版『SATC』出演を打診されたと発言してから頻繁に流れているが、公式な発表はまだない。

『SATC』は『ソプラノス 哀愁のマフィア』と共に、有料チャンネルHBOの視聴者数を大幅に増やしたドラマとして知られている。また、ケーブル・テレビで放送されているコメディ・ドラマとして初のエミー賞を受賞を果たしており、1999年から2004年まで各部門で55回ノミネートされ、うち7回受賞をしている。