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「ゴシップガール」ケリー・ラザフォードが自己破産! 泥沼親権裁判&収入減のダブルパンチ

2013年6月24日
人気海外ドラマ「ゴシップガール」で主人公セリーナの母、リリー役を演じた女優ケリー・ラザフォードが、自己破産手続きに入ったことがわかった。米TMZが報じた。

ケリーは億万長者の元夫ダニエル・ギルシュとの間に授かった子供、エルメスくんとヘレナちゃんの親権を巡って争っていたものの、昨年行われた親権裁判で敗訴。ケリーは、多額の弁護士費用などで出費がかさみ、今回、自己破産の申請をした。

同サイトによると、ケリーは2012年分の所得税35万ドル(約3,500万円)に加え、クレジットカード使用代金として2万5,251ドル(約252万)、弁護士費用150万ドル(約1億5,000万円)の返済が滞っている状態だという。

月に48万6,000ドル(約4,860万円)を手にしていたケリーだが、近頃、給料が激減。現在は毎月の収入として1,279ドル(約12万7,900円)を受け取っているそうだ。

また、ケリーが先月提出した書類には、家族や友人から何万ドルも借金をしていることが明記されていたという。

元夫との長きに渡る裁判のせいで、蓄えが底をついてしまったケリー。親権裁判の敗訴に自己破産と「ドラマ」以上に災難が続いている。
 
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