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ナオミ・ワッツが元英国皇太子妃ダイアナを演じる映画「ダイアナ」10月 日本公開決定! 予告編公開

2013年7月1日
世界で最も有名で
最も愛され
最も傷ついたプリンセス


ナオミ・ワッツが36歳の若さで世を去った元英国皇太子妃ダイアナを演じることで話題の「DIANA(原題)」の邦題が「ダイアナ」に決定し、2013年10月18日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開するが決まった。

さらに今回、43秒バージョンの予告編が公開。ダイアナ元皇太子妃を演じるナオミ・ワッツの姿が披露されている。

【動画】ナオミ・ワッツ主演の映画「ダイアナ」予告編


元英国皇太子妃ダイアナを演じたのは、2回のアカデミー賞ノミネートに輝くナオミ・ワッツ。女優人生の全てをかけて渾身の‘ダイアナ’ を演じ切ったその姿は、表情、髪型などはもちろんだが、憂いを秘めた上目使いの目や、立ち姿の佇まいなど何気ない仕草が息をのむほどにそっくり。

今年度のオスカーの台風の目になると既にささやかれているほど。特報では、世界で最も有名で民衆から愛された元王妃ダイアナの華やかな一面と、その反面、王室から孤立し、無遠慮なカメラの放列にたったひとりで立ち向かっていった痛いほどの孤独や苦悩が垣間見える。

苦しみや悲しみを乗り越えてひとりの女性として変貌を遂げていく過程がどう映し出されるのか要注目だ。



ストーリー

36歳で謎の多い死をとげた元英国皇太子妃ダイアナ。
語り尽くされたかにみえた“伝説” だが、秘められた1ページがあった。
王室を離れたダイアナが一人の女性として最期まで追い求めものとは──?


それは、現代のシンデレラストーリー。1981年、保育士だったダイアナが、イギリスのチャールズ皇太子と結婚、20歳の可憐なプリンセスに人々は熱狂した。翌年には長男、続いて次男が誕生するが、伝統を重んじる王室と、現代的な都市生活を愛するダイアナとの間に溝ができていく。さらにチャールズの不倫と、ダイアナの秘密の恋が発覚。おとぎ話は離婚で終わった。

初めて自分の人生を歩み始めたその矢先、1997年8月31日、事故により全世界を夢中にした36年の生涯を閉じる。彼女自身の人生―、それはほんのわずかだった。だが、まだ誰も知らないダイアナが、ここにいる。私たちが会いたかった、本当のダイアナが──。


ウェールズ公妃ダイアナ (1961年7月1日~1997年8月31日)

1961年7月1日:名門貴族スペンサー家の三女として誕生。結婚前はロンドンの幼稚園で保育士をしていた
1981年7月29日:チャールズ王太子と結婚
1982年6月21日:長男 ケンブリッジ公爵ウィリアム王子誕生
1984年9月15日:次男 ヘンリー・オブ・ウェールズ王子誕生
1986年5月8-13日:来日「ダイアナ・フィーバー」を巻き起こす
1996年8月28日:離婚。対人地雷廃止運動、エイズ啓発活動など精力的に活動
1997年8月31日:死去
1997年9月6日:ウェストミンスター寺院にて葬儀
2011年4月29日:ウィリアム王子、キャサリン・ミドルトンと結婚
2013年7月13日:キャサリン妃 出産予定日


■ 作品情報

「ダイアナ」

10月18日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国ロードショー

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル (『ヒトラー ~最期の12日間~』)
出演:
ナオミ・ワッツ (『インポッシブル』『21グラム』)
ナヴィーン・アンドリュース (『イングリッシュ・ペイシェント』「LOST」)
2013年/イギリス
原題:DIANA
全英公開:9月20日
配給:ギャガ (diana.gaga.ne.jp)
© 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved/ © Laurie Sparham
 
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