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ヒュー・ジャックマン、自分の役「ウルヴァリン」のルックスにまさかの苦言!?

2013年7月4日
2000年の映画「X-メン」から、10年以上続くシリーズを通して、“ウルヴァリン/ローガン”役を演じているヒュー・ジャックマン(44)。最新作「ウルヴァリン:SAMURAI」の公開を控えるこのタイミングで、自分の演じる役のビジュアルについて、まさかの苦言を呈した。

ヒューがイギリスの男性誌「Men’s Health(原題)」のインタビューで、“ウルヴァリン”のルックスについて話した内容を、英DigitalSpyが紹介している。

「もう慣れてしまったんだけど」と前置きした上で、ヒューは「変だよね」とウルヴァリンのビジュアルをバッサリ。

「映画の中で、キャラクターとしてはいいんだけれど、想像してみてよ。現実の生活を」
「バカみたいに見えるよ、すごくバカみたいだ。野球帽をかぶって隠すことはできるけど……でも本当に、どうスタイリングしたらいいんだろうね?」

どうやらウルヴァリンの、非常にワイルドなもみあげやヒゲが、ヒューとしては“ビミョー”に当たるらしい。

「毛だよ。役であるときもないときも、いつだって毛だらけなんだ」

とはいえもう10年以上付き合いのある“相方”に、愛着がないわけがない。ヒューは“ウルヴァリン”のキャラクターを、「とてもクールだ」と評価している。

「“ウルヴァリン”を演じることは、ぼくにとっていいセラピーなんだ。それに彼ってかっこいいだろう? ぼくよりずっといいやつだよ」

また、この役を演じるにあたり、若かりしころの経験が役に立っているという秘密も明かしている。

「若いころ、ぼくはずっと癇癪(かんしゃく)持ちだった。ラグビーをプレイするときには、いつも爆発させていたよ」
「いまは癇癪持ちではないよ。けれどあのころの感覚は、まだあるんだ。“ウルヴァリン”の性格すべては理解できないけど、彼のコンプレックスや攻撃的なところはわかるんだ」

ヒューは“ウルヴァリン”の激しい気性を、「人類のDNAに刻まれているもの」としながら、「コントロールしなければならない」と話すヒュー。

ルックスはちょっとビミョーだが、ヒューが渾身の演技で挑んだ「ウルヴァリン:SAMURAI」は、今年9月に公開される予定だ。
 
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