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人気官能小説「フィフティ・シェイズ~」、著者がコミコンでの映画キャスト発表の報道を否定

2013年7月5日
E・L・ジェームズ公式ホームページより
E・L・ジェームズ著の人気官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の映画キャストが、今月サンディエゴで開催される「コミコン」で発表されると先日伝えられたが、この報道を著者本人が否定した。

6月27日、米Hollywoodlifeが、映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のキャスティングが7月18日より開催される「コミコン・インターナショナル」で明かされると報道。

しかし、7月1日に同作の著者E・L・ジェームズがこの報道をツイッター上で否定した。




「コミコンでキャストが発表されるってウワサがどこから広まったのかわからない・・・それはただのウワサよ。(溜息)」

同作のキャスティングに関しては、これまで報道が錯綜しており、主人公の女子大生アナスタシア役と若きCEOクリスチャン役に、数多くの俳優の名前が挙げられてきた。

6月19日に同作の監督としてサム・テイラー=ジョンソンが抜擢され、6月27日には北米公開日が2014年8月1日に決定。残るはキャスティングを待つのみといったなかでの、コミコンでのキャスト発表の報道だったために、多くのファンが期待を寄せる結果となった。

著書本人の否定によって、コミコンでのキャスト発表はなくなったようだが、大勢の注目が集まる作品だけに、ひきつづきキャスティングをめぐるウワサや報道がおさまることはないだろう。
 
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