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クリスティン・ベル、今度は人権のために寄付金募集! 寄付した人には驚きのプレゼントが?

2013年7月8日
人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」映画化への資金を、募金サイトで集めた女優クリスティン・ベル(32)が、今度はアフリカの子供たちを救うために寄付金を募っている。

「ヴェロニカ・マーズ」主演のクリスティンやクリエイターのロブ・トマスらが中心となり、資金調達を行うサイト「Kickstarter」で同作映画化のための資金の募金を呼びかけたのは、今年3月のこと。募金はたちまち目標額に到達し、最終的に507万ドル(約5億7百万円)を集め、映画化決定となった。

そんなクリスティンは、米Moviefone.comによると今度は、募金サイト「Prizeo」で、中央/東アフリカで働かされている少年兵を救う非営利団体「Invisible Children(インビジブル・チルドレン)」のために募金集めをすると宣言。

「わたしが、とても気にかけていることは2つ。『ヴェロニカ・マーズ』の映画化を実現させることと、世界を変えること」と、かわいらしく募金の嘆願動画をスタートさせたクリスティンは、「みんなのおかげで『ヴェロニカ・マーズ』映画化は実現するわ。素晴らしい連携プレーだったわよね。次は、私と一緒に世界を変えてほしいの」と呼びかけた。

【動画】クリスティン・ベルが寄付を呼びかけている嘆願動画


募金は3ドル(約300円)から受け付けているとのことで、寄付してくれた人の中から抽選で、クリスティンとデートする権利を獲得できるという。クリスティンは、「デートと言っても真剣交際っていうんじゃないわよ」と前置きした上で、「一緒のテーブルに座って、手とかも握ったりして。どうなるか分からないけれど、どんな夜になるかはお楽しみね」とキュートに説明した。

なお、当選者は、デートだけでなく、クリスティンと共に、「Invisible Children」主催の人権問題会議「Fourth Estate Leadership Summit」に出席する権利が与えられるとのこと。この会議は、8月8日~11日に行われ、当選者は全4日間、参加できる。食事やダンス、映画鑑賞するほか、他のセレブたちと交流する機会もあるという。

クリスティンは、「Invisible Children」を設立したジョゼフ・コニーのドキュメンタリー映画を観てから、この問題を真剣に考えるようになったとも告白。「チャリティーに参加できて光栄。みんなも、私と一緒に行動しよう!」と呼びかけた。
 
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