ジャスティン・ビーバー、コンサートにまた遅刻、奇行も!?

人気歌手のジャスティン・ビーバーが、コンサートにまた遅刻した。3時間も待たされたファンは、激怒していると報じられている。

ジャスティンは、現在、Believeツアーの真っ最中だが、今年3月にイギリスのロンドンで1時間半、4月にドイツで2時間、5月にアラブ首長国連邦のドバイでもコンサートに遅刻しており、「夜遊びにし過ぎ」「パーティーし過ぎ」「プロ意識に欠ける」と大ひんしゅくをかった。少しは心を入れ替えたかと思いきや、何も変わっていなかったようだ。

英Entartaimentwiseによると、ジャスティンは、7月7日、アイオワ州デイモンのウェルズ・ファーゴ・アリーナでのコンサートに3時間遅れて登場。コンサートは夜7時に始める予定だったが、ステージに現れたのは10時5分だった。コンサートは満席で、1万3千万人を超えるファンがジャスティンを待ち続けたとのこと。主催者側は、「コンサートは9時半から始まる予定だったため、35分の遅刻」だと説明しているという。

ジャスティンを待ち続けていたファンや付き添っていた親たちは大激怒していたと伝えられており、観客席にいた親の一人は、Metroの取材に対して、「信じられないわ。家まで車で4時間も運転しなきゃいならないのよ。ひざまずかせたい気分だわ」とぶちまけている。

また、米inquistrは、ジャスティンがこのコンサートの前、ツアーバスから降りてたった際、会場で大勢のファンを待たせている状態にもかかわらず、会場外にいたファンにチケットやパン、マクドナルドを振舞ったと伝えており、もはや奇行だという声も上がっているという。

ジャスティンは先週、自由な時間ができたからネブラスカ州のショッピングモールに行こうと思うとツイートし、真に受けたファンが大勢モールに押しかける騒ぎを起こしたばかり。ジャスティンは、実際にはモールに行かなかったが、お騒がせにもほどがあると波紋を呼んだばかりだった。