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「007」次回作監督はサム・メンデスに決定! 第24作目は2015年全米公開

2013年7月12日
人気映画「007」シリーズの最新作に、サム・メンデス監督が帰ってくる。MGMとソニーピクチャーズは7月11日(木)、監督とキャストの決定を正式に発表した。

メンデス監督は、シリーズ前作の「007 スカイフォール」で監督を務め、同作は世界興行1,100億円超えというシリーズ最大のヒットに貢献。当然ながら次作も彼が監督を務めるだろうと思われていたが、舞台「King Lear(リア王)」や「Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)」の演出を手掛けるため、舞台に集中したいとの意向から、「007」シリーズ次回作の監督オファーを断っていた。

しかし、制作側はどうしてもメンデス監督に戻ってきてほしかったよう。今年5月末には、メンデス監督と再交渉に入ったと報じられていた。

今回の正式発表に際し、メンデス監督は、自分のスケジュールに合わせてくれた制作側に感謝するとともに、「ダニエル・クレイグたちと再度一緒に仕事をすることができてうれしい」とコメントした。

オファーを断ってからちょうど4か月後の正式発表。当時、「『スカイフォール』での監督はこれまでの人生の中で最高の経験だった」と、次回作を泣く泣く断念したことを明かしていたメンデス監督だけに、監督自身もさぞかし喜んだに違いない。

第24作目となるシリーズ最新作は、2015年11月6日に全米公開予定。最強のタッグ再び、人気シリーズの快進撃はとどまるところを知らなそうだ。
 
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