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「NCIS」ジヴァ役コート・デ・パブロがシリーズ降板決定

2013年7月12日
全米視聴率ナンバー1に輝く人気海外ドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」でジヴァ・ダヴィード役のコート・デ・パブロがシーズン11に続投しないことが正式に伝えられた。米Deadlineが伝えた。

全米で9月よりシーズン11の放送が開始する「NCIS」だが、シーズン3よりジヴァ役でレギュラーとして活躍してきたコートの番組降板を米放送局CBSが発表。コートは、ケイト役を演じていたサーシャ・アレクサンダーがシーズン2で降板して以降、8年間レギュラーとして同番組で活躍してきた。

コートの番組降板は、彼女自身の決断であったようで、降板について次のようにコメントしている。

「『NCIS』とジヴァ・ダヴィードと共に過ごした8年間は、本当にすばらしい日々でした。共演者のマーク(ギブス役)、製作総指揮のゲイリー、マイケル(トニー役)、デヴィッド(ダッキー役)、ロッキー(ヴァンス局長役)、ポーリー(アビー役)、ブライアン(ジミー役)、ショーン(マクギー役)はもちろん、番組関係者そしてCBSのことをとても尊敬していますし、愛情で胸がいっぱいです。ジヴァの物語を終結させることを楽しみにしています」

米CBSも番組降板というコートの決断を尊重しており、次のようにコメントしている。

「私どもはコートの決断を尊重しており、『NCIS』チームにとって重要な存在でいてくれたこと、そして8年間もの素晴らしい年月の間、ジヴァを演じてくれたことに感謝しています。ジヴァの物語にふさわしいラストを演出できるよう、製作者と話し合っていくつもりです」

今年、コートとギブス役を演じていたマーク・ハーモンが、番組出演契約の更新を迎えており、2月にマークの出演更新が確定。主要キャストで続投が確定していなかったのが、コートであった。

コートの降板というファンにとって悲しい結果となってしまったが、米CBSも彼女の降板を受け、ジヴァの物語にふさわしいラストを用意してくれるようなので、しっかりと区切りをつけてくれることは間違いないようだ。
 
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