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「glee/グリー」コーリー・モンテースの早過ぎる死、誰も予測できなかった

2013年7月16日
7月13日に、カナダ・バンクーバーのホテルで死亡しているのが発見された「glee/グリー」で、フィン役を演じていた人気俳優コーリー・モンテース。衝撃的な死から数日経ち、関係者の証言が出はじめているが、コーリーが亡くなる直前に会った人は皆、彼に異常や兆候などは全く見られなかったと話しているという。

コーリーは、今年4月、依存症を克服するために自発的にリハビリ施設に入所。治療を終えて4月下旬に退院した。以前から薬物依存の問題を抱えていたことを認めていた彼だったが、リハビリは順調だったそうで、交際相手で「glee」共演者のリー・ミッシェルとの仲もよく、家族や友人たちとの絆も深かった。

米PrezHiltonによると、「glee」のエピソードを監督したことがある、振り付け師で映画監督のアダム・シャンクマンは、コーリーが死亡した数時間前に会話をしたと告白。CNNの取材に応じ、「亡くなる前日の12日、彼とは何度が会話をしたけど、とても調子がよさそうだった。彼自身が、"ファンタスティックな気分だよ"って言っていたほどだったんだ・・・みんなと同じで、彼の死に打ちのめされ、混乱しているよ」と語った。

同サイトは、「みながショックを受けており、打ちのめされている。とても調子がよさそうだったのに・・・こんなことになるなんて、誰一人として予想もしていなかった」という消息筋の話も紹介しており、周囲の人たちは誰一人として、異常や兆候など感じていなかったと伝えている。

コーリーのガールフレンドであるリーのスポークスマンは、「大変つらい思いをしているので、そっとしてあげてほしい」という声明を出す一方、消息筋は、「きっとひどい状態だと思う」とコメントしており、彼の死を乗り越えるには、まだまだ時間がかかりそうな様子だ。
 
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