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ナオミ・ワッツ主演「ダイアナ」予告編ついに公開! ダイアナが最期まで追い求めたものとは ― ?

2013年8月20日
ナオミ・ワッツ演じるダイアナナオミ・ワッツ演じるダイアナ
© 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved
36歳の若さで謎の多い死をとげた元英国皇太子妃ダイアナを描く映画「ダイアナ」が10月18日(金)より公開となる。今回、本作の予告編が公開された。

1997年、8月31日、ダイアナ元英国皇太子妃交通事故死という報道に、全世界に衝撃が走った。あの悲劇から16年。この夏、ロイヤルベビー誕生のニュースにわきたつ英国で、ダイアナ元妃を描く初めての映画が登場する。

20歳のロイヤルウェディング。ふたりの王子を得て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚を決意…。本作「ダイアナ」が鮮やかに切り取るのは、離婚を決意したダイアナが、プリンセスから一人の女性へと自立していく姿。

解禁された予告編では、華やかなスポットライトを浴びる一方、母として女性として愛を求めるダイアナが、人命救助に全てを捧げる心臓外科医のハスナット・カーンと出逢い、初めて自分の足で人生を歩き始める姿が映し出される。彼に支えられ、本気で世界を変えようと地雷廃絶運動などの人道支援に情熱を傾け、人々の“心の女王”になると決意したダイアナの強さと、プリンセスであるがゆえに孤独と絶望の淵に沈むダイアナの弱さが垣間見える。

【動画】 「ダイアナ」予告編 ナオミ・ワッツがキャリアのすべてをかけて演じるダイアナは必見!


ダイアナを演じたのは、「21グラム」「インポッシブル」など、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされているハリウッドの実力派、ナオミ・ワッツ。メイクや服装などでダイアナ妃に似せている以上に、憂いを秘めた上目使いと太陽のような笑顔、何気ない立ち振る舞い、囁くように滑らかな声と話し方など、丁寧な役作りでナオミがキャリアのすべてをかけたダイアナは必見。

監督は史上最も有名な“悪”の“人間性”を掘り起こして絶賛された「ヒトラー ~最期の12日間~」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。ショパールやトッズ、ヴェルサーチなどダイアナのお気に入りのトップブランドが全面協力、王室が撮影を許可したケンジントン宮殿の貴重な映像も見逃せない。

今なお人々の心に生き続ける世紀のプリンセス・ダイアナの知られざる顔が明かされる。

映画「ダイアナ」は、10月18日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。


■ ストーリー

1997年8月31日、交通事故で36年の人生を閉じた、元英国皇太子妃ダイアナ。20歳のロイヤルウェディング、ふたりの王子の出産を経て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚。シンデレラストーリーは終わりを告げた。絶望を抱えた日々―そんな時出逢ったのが人の命を救うことに全てを捧げる心臓外科医のハスナット・カーンだった。彼に支えられ初めて自分の人生を歩み始めるのだが……。


■ 公開情報

「ダイアナ」
10月18日(金)より TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

原題:DIANA
全英公開:9月20日
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル (「ヒトラー ~最期の12日間~」)
出演:ナオミ・ワッツ (「インポッシブル」「21グラム」)、ナヴィーン・アンドリュース (「イングリッシュ・ペイシェント」「LOST」)  
配給:ギャガ
diana.gaga.ne.jp  
© 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved

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