マイリー・サイラス、テイラー・スウィフトらが実践する芸能界サバイバル術とは? ○○しないこと

誰しも自分が周りからどう思われているか気になるはず。世界中で大人気のセレブたちも私たちと同じ一人の人間。やっぱり自分の評価が気になるよう。ただ、セレブと私たち一般人の明確な違いは自分の名前をネットで検索すれば、たちまち膨大な情報が表示され、自分の評価がすぐにわかってしまうということだ。

人気海外ドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」卒業後、セクシー路線をつきすすんでいるマイリー・サイラス(20)は成功の秘訣について、「自分のことをグーグルで検索しないこと」と明言。アンチの存在を気にせず、ありのままの自分でいることが大事だと話している。

一方、類まれな美貌と才能でトップスターの地位を築いた人気カントリー歌手テイラー・スウィフト(23)も米ファッション雑誌「Marie Claire」のインタビューの中で、自身が恐れていることベスト5の第二位に「自分をググること(検索すること)」と回答。ネットでの評判を逐一チェックしないことを明かしていた。

どうやら、インターネットやパソコンが普及した環境で育ってきたヤングセレブたちは、ネットとの良い関わり方を熟知しているよう。一方、中堅女優たちの中には、ネットで自分を検索したが故に、スランプに陥ってしまった人もいるようで…。

まず1人目は、映画「レ・ミゼラブル」で数々の栄えある賞を総ナメにしたアン・ハサウェイ(30)。今年3月、Star誌はネット上で多くの人から嫌われ、悪口を言われていることにアンが非常にショックを受けていると報道。自分が嫌われている理由を知ろうと、インターネットを使って調べたものの、かえって気分が落ち込み、逆効果に終わったのだという。

そして2人目のセレブは、人気海外ドラマ「Weeds ～ママの秘密」で主演を務めたメアリー=ルイーズ・パーカー(49)。News.com.auによると、ブログやウェブサイトで書かれている悪口や批判に耐えられないメアリーは女優を引退したいと考えているそうだ。

ネット上で悪口を言われることにショックを受けているというアンとメアリー。無理に自分のことを調べたりせずに、マイリーやテイラーみたいに「勝手に言わせとけばいいじゃない」と吹っ切っちゃった方が良いのかも。