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人気官能小説「フィフティ~」のキャスティングに60%以上のファンが反対

2013年9月11日
人気官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を原作とした映画「Fifty Shades of Grey(原題)」の主人公2人のキャスティングが先日発表されたが、それに対してファンの60%以上が反対していることが、英Digital Spyが実施したアンケートの結果、明らかになった。

同映画には、巨大企業の若きCEOクリスチャン役にチャーリー・ハナム、女子大生アナスタシア役にダコタ・ジョンソンがキャスティングされたが、その発表直後からキャスティング交代を求める署名活動が行われるなど、原作ファンからは数多くのネガティブな反響が寄せられている。

英Digital Spyが実施したアンケートでは、総投票者21,687人のうち実に61.71%の人がチャーリーのキャスティングに反対。同様に、総投票者18,470人のうち63.88%の人がダコタのキャスティングに反対の票を投じた。

投票に参加した者からは、主人公と俳優の特徴が全く一致しないとの意見が多く寄せられている。

「ダコタには大きなノー!を掲げるわ!製作側が彼女を選んだことが信じられない。彼女はアナスタシアとは似ても似つかないもの!彼女が出演するなら映画は観ないんだから」

「ほんとうに残念なキャスティングだ。もし、著者のE・L・ジェームズが主人公たちの身体的特徴をはっきり描写していれば、こんなことにはならなかったと思う。それにしたって、ダコタはアナスタシアを演じるには年を取りすぎている」

このようなファンの反応がある一方、再キャスティング候補としてファンから名前が挙げられているマット・ボマーは、ファンからのサポートに感謝しつつも、チャーリーとダコタの配役を支持するコメントをしている。再キャスティングが行われる可能性は現時点では低そうだ。

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