「ザ・ソプラノズ～哀愁のマフィア」ジェームズ・ギャンドルフィーニが婚約

米HBOチャンネルで1999年から2007年まで放送された大ヒット・マフィア・ドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」で主人公トニー・ソプラノを演じていたジェームズ・ギャンドルフィーニが、元モデルのデボラ・リンと婚約した。

これはアメリカ現地時間1月10日HBOが発表したもので、ジェームズがバーケーション先のバハマでデボラにプロポーズし受け入れられたとのこと。挙式の予定など、その他の詳しい内容は明らかにされていない。

46歳になるジェームズは90年代に結婚し一児をもうけたが4年で離婚。その後、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツと共演した映画「ザ・メキシカン」で知り合った制作スタッフと2004年に婚約したが2005年2月に破局。それからしばらくして、デボラと交際をスタートさせ仲むつまじい姿をレッドカーペットなどで見せていた。

TVドラマのの歴史を変えたと絶賛される「ザ・ソプラノズ」は、ニュージャージを取り仕切るイタリアン・マフィアの人間模様を描いた名作。1月26日に授賞式が行われる第60回米国監督組合賞(The 60th Annual DGA Awards)でもデイヴィッド・チェイスとティモシー・ヴァン・パタンがTVドラマシリーズ最優秀監督賞にノミネートされている。